PROJECT Chiyo-ni Japan

ニュージーランド/アオテアロアのワイヘケ島で生まれたプロジェクト、日本と共に震災を乗り超えている人々を繋いでいく。


プロジェクト千代にジャパン は、東日本大震災で被災されは人々の心の支援をしてゆくユニークな取り組みです。プロジェクトはその立ち上げ当初から、当時最大の課題であった物資の必要性からは間をおきその焦点を被災された人々の心的な支えにのみに絞り込みました。そして、まずは気仙沼市近郊とその隣接島である大島に住む々の人々との絆作りに重点を置いて来ました。ニュージーランド人を中心とするこのプロジェクトは、こうした考えに賛同してくれる人の輪を他の国にも拡げていて、希望と友情、そんな形にならないものを作って行くことを、そのイニシアチブとしています。また、ここニュージーランドも火山国として、地震、津波の脅威と共にあります。東日本震災わずか数ヶ月前のカンタベリー地震で災害を被ったクライストチャーチも未だ復興の途上にあり、こうした連帯感の上で、私たちをはじめとする国際社会は、東北地方の人々の大きな痛手を忘れてしまうことはないのだと云う事を、一人ひとりに伝えていきたいと考えています。

 

背景:2011年、国際社会は、その大規模な災害地への毛布や食料品類の必要性に迅速に対応し、当時それは何にもまして重要課題でありました。そしてその後の長い復興の時と共に課題は移り行き、今はより多くの考慮されたソリューションを必要としています。

その年、3月11日金曜日の午後2時46分。東北地方太平洋沖地震(マグニチュード9.0)は、東日本沿岸から70キロ東方沖を打ちました。それは、現代の記録が1900年に始まって以来、日本史上において第四の強力な地震でした。この地震は、波高40メートルを超える津波を引き起こし、仙台地域ではこれらの波は内陸10キロまでにも到達しました。地震は本州全土を2.4メートルもの距離を東方に押し移し、推定値およそ10センチから25センチあまり地軸上で地球全体をシフトしたと科学的データは伝えています。

当時、津波は東北地方の被災者34万のための食料、水、避難所、医療や燃料の不足をもたらしまし、2014年報告書には、272788の建物が完全に崩壊し、127290の建物は半壊し、747989建物が部分的に破損したと記載されています。23万の自動車やトラックが損傷または破壊され、さらに福島第一原子力発電所の3基の原子炉のメルトダウンとその周辺の海水への重大な汚染をもたらしました。

2015年、被災者の精神状態や災害の心理的影響に対する定量的研究論文は、被災を受けた人口のかなりの割合が心理的苦痛を経験したことを報告しています。ここでは、若者の自殺率の増加現象を引き起こしている、心的ストレス障害、うつ病、および精神不安が多大に含まれています。これに伴う睡眠や食の乱れなどの物理的な健康の乱れは至って一般的でした。研究は、被災者人口のかなりの割合が、長期に渡ってかなりの精神的影響を受けていると結論付けています。